先日作家の家田壮子先生のお話を伺う機会に恵まれました。
ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、映画「極道の女たち」の原作者です。
私も数冊ながら予習?していたこともあり、内心ハラハラドキドキしながら、
講演を待っておりました。きっとすごいオーラや、圧力を持った方なのでは???と。
実際にお話を伺っていくと、取材の中では、私達と同じように、緊張したり、
勇気を必要とするときに、その勇気が出なかったりとお話し頂けました。
私が普段感じるようなプレッシャーとは格段に違うものでしょうが、
「家田先生も同じ人間なんだ」なんて思うと、今までにも増して、ファンになって帰ってきました。
先生はご講演の中で、「自分は口下手で話すことは上手でないから、聞き上手になった」と言われていました。
そうなんだーくらいで聞いていましたが、講演の後の食事会では、なんと先生の隣の席に・・・・
こんなすごい先生を目の当たりにすると、私は何を話していいのやら・・・・
ちょっとした沈黙の時間が長く感じます・・・・なんか話さなくては・・・・(汗)
幸いにも同じテーブルの方が、先生にも話題を振りながら、過ぎていきました。
普段から、いろんな話題を取り込んでいかなくては、こうした時に困っちゃうなぁと、
改めて、アンテナを張ることの大切さを思い知った次第です。。。。
せっかくの機会だったので、先生の著書にサインもらってこればよかったなぁと。
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