昭和42年(1972年)4月24日、株式会社瀬戸大同は加藤鉦一によって創業されました。
ちょうど57年前のことです。
加藤さんが始めるならと、大同商会(ダイドー)様をはじめとする5社が口座を開いていただきました。
写真には5人写っていますが、一番手前の男性を除いた4人が創業メンバーです。
信用もない、お金もない、お客様もない、実績もない中での始まりでしたから、現在社訓としている「誠実」に創業メンバーと協力し合って進むしかありませんでした。
当時はいわゆる「高度成長経済」時代で、瀬戸市も輸出陶磁器と、ガラス原料である珪砂の生産が盛んでした。その産業に支えられ足場を固めていきました。
ひたすらお客様を訪問し、注文いただいた商品をいち早くお届けする、そんな営業でした。
現在掲げる、社訓「誠実」、モノづくりのベストパートナー、ヒトで勝つチームで勝つ、は、そのような創業時の営業を通して礎ができました。
この姿勢は、今後皆さんにより形を変え、磨かれ進化していくことでしょう。