2023年04月14日

224 PS5

どうも、本社櫻井です。


先日、30代後半になってPS5を買いました。
ソフトやOP品も合わせ9万円も出しましたが、悔いはありません。


むしろなんで今まで買わなかったのと悔やむくらいです。
自身の中で近年お金を出した甲斐があったランクNO,1と言っても過言ではありません。


ソフト無しでもネット環境さえあれば3分もあればお金払ってダウンロードできますし、
プリセットでも入っている無料ソフトでも十分に今の最新のテクノロジーを体感できます。
(無料部だけで2hも目を輝かせて時間を費やしました。"コレハスゲェワァ”言うて。)



…で、ソフトになるんですが、
バイオハザード新作2本とゴーストオブツシマ、ホグワーツレガシーを購入しました。

バイオハザードはみなさまご存知サバイバルホラーゲーム、
ゴーストオブツシマは時代劇アクションオープンワールド、
ホグワーツレガシーはハリーポッターの世界観でのオープンワールドアクションです。


※オープンワールド(Open world)とは、ゲーム内の仮想世界において、
 移動的制限の無い、プレイヤーが自由に探索し、目的に到達できるように環境設計されたゲームを指します。


◆ゲーム情報



特にこのゴーストオブツシマは最高に面白いです。


ストーリーは良いわ、難易度もほど良いし、やりこみ要素もたくさん。
世界的にも評価がとても高いのですが、それも非常に納得できます。


また、私だけかもしれませんが、
30代を超えてくると人生経験をほどほどに積んできた為か、
新しいことに相当の興味が無い限り、深くのめり込む事はありません(笑)


単純に体力的なものなのか、
経験から起こる 自分なりのある程度の決めつけによるものなのかはわかりませんが、
それでもとてもハマりました。


実際にプレイしていると、「日本人として忘れていた何か」を思い出させてくれたり、
ビジネス面での目線で見てもとても参考になります。


特に漢気ある性格の山下さん、絶対にハマります。ガチでオススメします。



…じゃあなんでそんなハマるのか?っていうと、
ストーリーとビジュアルの美しさです。


ビジュアル面に関してはものすごく考えられていると思います。
とにかくきれいです。プレイした人ならわかります。
なんせセンスがいい。


次にストーリーに関してですが、
すごく簡単に説明すると他国の侵攻から自国を守る物語です。


他国からの侵攻を、主人公が尊敬する伯父から受けた「誉有る武士の姿勢」で
自国の民を守るというものですが、他国は侵攻ためなら何でもしてきます。
マジでびっくりするほど卑劣な方法ばっかりです。


主人公はそんな卑劣な他国に対し「誉有るある戦い方」で戦いを繰り広げていく中で、
「きれいごとでは民を護れない。ありとあらゆる手段を使ってでも民を護らなければ」と悟り、
やってはならない戦闘方法(暗殺や毒、不意打ち)で戦う様になります。


事実、プレイしていて誉有る正々堂々勝負だとあっさり囲まれて屠られます。
半面、掟を破った戦闘方法だと驚くほど簡単に敵を倒すことができます。



そして、他国からの侵攻を防げるようになりましたが、
叔父上の「武士のこころ”誉れ”」の教えに背いたことにより、
裏切り者として国内でも追われる立場になります。
主人公としては民を救う為に行動しただけにも関わらず…。。


エンディングは、泣けます。私はマジ泣きしました。
外国の製作会社がつくった和ゲーですが、日本人よりも日本人らしいです。





さて、ビジネス面でも参考になると言いましたが、
これを実社会として俯瞰的に考えてみます。


普段我々は利益を出すために抱えているユーザー(自国民)から、
他社からの侵攻(ユーザー防衛)から守ることや、新たなユーザーへの侵攻(新規開拓)をしています。


武器(商材)を用いて深耕・侵攻(営業)し、
担当者とのコミュケーションや先方へ出向いて構内を歩きまわって情報取得をすることで
シェア(利益源泉の確保)を護っています。


これはなんらゲーム世界と変わりありません。
対策を講じ、出し抜けなくばあっさりと奪われてしまうのが、実社会です。



わかりやすいのがサッカーやバスケットボールなどの球技でしょう。
確立した闘い方(策とテク)があっても、対策を取られれば必ず敗けます。


点を獲る時はテクニックという「騙し手」を使わないと出し抜けられませんよね?
相手の考えの裏をかかないとゴールにすら辿り着くことはできません。


個人的な考えですが、私は軸となる信念も大事ですが、
他社から勝ち抜く為に法律範囲内ならどんな手を使ってでも良いと判断しています。
やり方はいくらでもあるということです。

とはいえ、その割合は大事です。信念を忘れてはなりません。




…では上記ゲーム世界の設定を振り返ってみましょう。


他国がやったことと言えば、

・侵攻する為に相手から情報取得を行い、学び、
・必要な知識と技量を用意し、
・対策を講じて行動に移した。

です。
存続の為に生き抜く行動をしたと考えれば疑問はありません。
やっていることは残酷ですが、戦法としてはむしろ正攻法です。


それに対して主人公の絶対に曲げない一大信念「誉れ」を有します。
対策を取られれば転覆するレベルで瞬時にグラついてしまいます。


俗にいう「それでも総てを包み込んで決して倒れる事とない逞しい強さ」というのならば
それで問題なく解決しますが、現実的に見ればただの姿勢と意志です。
それだけで解決するならそれほど楽なものはありません。


「現実的にはどうなのか?」が重要ではないでしょうか。

生き残るのは変化に対応し続けてきたものです。

それを改めて認識させられる素晴らしいゲームでした。

おすすめします。




社長、以前お話した際「なんだよゲームかよ」とお嘆きしましたが
たかがゲームではないですよ、学ぶことがたくさんありました笑


posted by 瀬戸大同 at 07:00| 愛知 | Comment(0) | 社員日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大河ドラマの影響

こんにちは。
藤原です。

今の大河ドラマ「どうする家康」が放送されている事もあり、先日岡崎城へ行ってきました。
私は生まれが岡崎なので、あえて岡崎城へ行くのは数年ぶりだったのですが、その盛り上がり具合が想像の域をはるかに超えていました。
新しく増設された駐車場には、全国からのナンバープレートが並び、私の知っている岡崎城ではありませんでした。

それなりに観光スポット仕様になっており、十分に楽しめました。

折角だから、ドラマも見てみようと毎週録画をしております。
ただ、現在2話目の途中です・・・
posted by 瀬戸大同 at 06:06| 愛知 | Comment(0) | 社員日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする