小牧支店 坂井です。
梅雨入りして、じめじめ蒸し蒸しする今日このごろ、皆様いかがお過ごしでしょうか。
息子2人と一緒に映画【憧れを超えた侍たち 世界一の記録】を鑑賞してきました。
土曜日20時40分からのレイトショーでしたが、ほぼ満席・・・
あらためてWBC優勝が日本人に与えた影響力の大きさを感じました。
しかも、観客の約半数が女性と子供。
選手選考会議やベンチ裏での発言、行動などがWBC優勝により、一層深みを与えていて
とてもよかったです。
清水コーチがヌートバー選手に丁寧に指導しているところがとても興味深く、
「サインが多くてなかなか覚えられない」というヌートバー選手に、「それが野球です。
ベースボールじゃなくて野球」と教えていて、なるほどと思いました。
佐々木朗希投手が人知れず涙するシーンでは泣けました。
準決勝でメキシコ選手に3ランホームランを打たれた後、控室で泣いているシーンが流れる
んです…
まだ21歳にしてこの大舞台。相当な重圧があったんでしょうね。大きなものを背負って戦って
いたのだろうなと胸が熱くなりました。
大谷翔平選手の野球に対する熱い思いと、容姿からは想像し難い源田選手の漢の決意と熱さ
にも痺れました。
栗山監督の熱量や選手へのリスペクトも映像で随所に伝わってきます。
結末が分かっていても感動するのは、やはり現実が筋書きを超えたドラマチックなストーリー
だったからだと思います。
6月2日から3週間限定のロードショーなので、お早めに…
尚、エンドロールまでしっかりと見届けた方だけにわかるオチがあります。
これから観に行かれる方は、エンドロールが流れ出したら、椅子から立ち上がらないでくださいね。