本社桜井です。
今年のお盆は自然災害の兼ね合いから出掛けることがなく、
実家長野でゆっくり過ごす期間となりました。
これまでのお盆は工事案件で全出勤だったためか、
久々の”お盆”を体感すると「こんなに自由で気が楽な日々だったんだ」と痛感しました。
家族や友人らと会え、笑顔の多い毎日を過ごさせていただきました。
…最高
あまりにも時間が余ったので、
自然災害の関係もあったことから映画を見るように。
みなさんはどうかわかり兼ねますが、
普段生活していると多忙の関係からか、新しいものを見ようとはなりません。
(=いちいちスタートから新規はめんどくさい)
「自分の好きなジャンル」や「当時ハマったもの」を繰り返し見る様になるかと思います。
ですが、今回はちがいます。
心身ともに十分に体力が潤っている状況です。
そこで私は”幼いころに見た映画を今もしこの年齢下で観たならばどんな感想を持つか?”ということで
幼いころに見た映画を観る事にしました。
早速 契約しているユーネクストにて検索。
”幼い頃”の基準が曖昧だったので、小学校低学年の時に見ていた映画にて選定。
ヒーロー戦隊モノ、コメディアニメとあるなかで「ターミネーター」を選びました。
はい、ご存じ「デデンデンデデン」と「アイル バック」のターミネーターです。
シュワちゃんと言えばの代名詞映画です。
映画の概略を言えば、
@遠い先の未来2029年では知能の発達した機械がシンギュラリティ(※)を迎え、
人間様にケンカ売って一大戦争となり、機械側が勝利をします。
(※技術特異点:人工知能が人類の知性を越える時点)
A人類側は最後の足掻きとして抵抗軍を結成します。
指揮官はジョン・コナーという軍人さんです。
ジョン・コナーは機械側が想定している以上に奮闘します。
B機械側は「過去に遡ってジョン・コナーを産ませなければ良い。」と判断し、
タイムスリップをして過去にターミネーターを向わせます。
それを知ったジョン・コナーは母親サラ・コナーを護る為、
一番の優秀な部下、カイル・リースを向かわせます。
Cカイルはサラ・コナーと合流。
抹殺しにきたターミネーターから護る為、必死に抵抗する
というお話です。
…はい。これがまたおもしろいったらなんの。
親の昼食の呼び出し完全無視で一頻り観てしまいました。
小学生の頃だと「わぁー機械がすごいロボットだロボットがこわいこわい」程度でしたが、
大人になってみると感情も入り、作画構成も意識しながら観るようになるので
場面一つ一つにすごく感動と興奮、喜怒哀楽を覚えます。
また、これまでいろんな映画やTVゲームをやってきましたが、
クライマックスがまんまこの「ターミネーター」に影響されているんだなと気付かされました。
良い映画って、いつみても良い映画ですね。
ターミネーター、大変おすすめです。
みなさんも是非ご覧ください。
ただしターミネーター3以降は見ると落胆します。
ターミネーター、ターミネーター2で留めておくことを推奨します。